"米国の戦争と日本の未来"の記事一覧

NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」(2015年10月放送)をめぐる産経新聞と日本テレビのバトル

 2015年10月に日本テレビ系でNNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」が放送された。  中国で捕虜や住民を殺害したとされる事件を検証する内容で、優れた放送作品などに贈られる昨年度のギャラクシー賞(優秀賞)、民放連賞ほか数々の賞を受賞したドキュメンタリー作品である。 予断にとらわれずこつこつと人にあたり事実を積み重ねていく(兵…

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「いよいよ、いよいよ」を繰り返す首相の安倍氏。恥ずかしい。

 10月12日の予算委員会。山尾しおり議員(民進党)の自民党改憲草案についての質問。  自民党改憲草案がなぜ、日本国憲法の改定案としてもだめなのか、よく整理されている。論点も明確だ。首相の安倍氏の答弁は、そもそも態度がだめなのはいまさらいうまでもないが、自民党総裁と首相の立場の区別と役割について、官僚か側近か誰かの説明メモを消化しきれ…

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「正義とは」バーニー・サンダース(2016年、日本語字幕付)

*大統領選挙戦のためのサンダース陣営製作の動画のひとつ。 *字幕が出ていない場合は、画面右下部にカーソルをあてるとテキスト表示アイコンが表示されるので、そこをクリック。 *字幕だけ読みたい場合は、文字書き出しサイト→【堺からのアピール】教育基本条例を撤回せよ(2016年5月7日)

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去り行く時代に厳かに、静かに、そしてすっきりと別れを告げるために

 暮れから1月にかけて、さまざまなDVDを観た。つまり本も読んだが、DVDで映画もけっこう観たということだ。  報道番組のまともなキャスターたちが降板の危機に追いやられている。  『ネットワーク』(1976年米、シドニー・ルメット監督)。視聴率を追い求め、踊らされ、狂っていくテレビ業界。ある放送局を舞台に、「視聴率を理由に初めて人が…

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残りあと数ページ。感想文をひとつ

あと少しで一冊読み終わりそうで、尚且つひとこと書いて紹介しておいた方がいいように思えるので、書いておこう。チャップリンの『独裁者』に敬意を捧げながら、近未来SFコメディの風味を振りかけた設定。そこから繰り出す現在の日本社会と政治をクールかつ痛烈にあぶり出した小説とでも言えばよいだろうか。『虚人の星』(島田雅彦、講談社)。2014年7月か…

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日米地位協定の見直しを求める特別決議をした「第59回町村議会議長全国大会」

 11月11日、NHKホールで、全国928町村議会の議長が一堂に会して「第59回町村議会議長全国大会」。日米地位協定の見直しを求める特別決議が全会一致で採択されたという。この大会で地位協定の見直しを求める決議が採択されるのは初めてという。  琉球新報によると、地位協定の見直しの決議を提案したのは、九州8県の町村議長会でつくる九州ブロッ…

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さっきまで、ツイキャスで参議院の安保法案本会議を見ていた。

 さっきまで、ツイキャスで参議院の安保法案本会議を見ていた。  きょうというか、昨日は特別委で同法案を採決、その後、本会議へと舞台は移った。  まあ、ひどい。日本社会は、これを教材に、立憲主義と民主主義を確実に自らのものにするときだろうと思う。  国会の外、日本全国での動きは、すでにそれを示しているから、今年はあらためて日本社会の…

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おすすめ国際情勢記事、二本。

一つは伊藤力司氏「イスラエル、イラン核合意を妨害」。もう一つは吉原 功氏、「中南米の「再・裏庭化」目論む米国」。 前者は、イスラエルと米国の関係に大きな変化が起きていることを知るのに役立つ。この関係の変化は、中東の情勢に深いところから影響を与え始めている。中東の今後をみていく上でも欠かせない視点である。 また、後者は、中南米諸国と米…

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米国と「重大犯罪防止・対処協定(PCSC)」の締結で実質合意の危うさ

 報道によると、政府は6日、米国と「重大犯罪防止・対処協定(PCSC)」を締結することで実質合意した。毎日新聞によると、合意は、テロ防止を主眼に、自国で相手国民を逮捕した場合などに、指紋画像や犯罪歴を相手国に照会できるようにするのが狙いという。  米国は37の国と地域について、短期滞在者のビザを免除しているが、日本以外とはこの協定を…

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仏世論調査 3分の2以上が、フランスのシリアへの軍事介入参加に反対

 フィガロが7日に掲載した世論調査で、回答者の3分の2以上が、フランスのシリアへの軍事介入参加に反対した。(→AFP)  調査は、仏世論研究所(IFOP)が8月26~28日に972人を対象に行った。フランスの参加に反対する人は68%となり、8月29日に発表された前回調査の結果よりも9ポイント増えた。また前回調査で45%だったフランス…

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自民党ネットメディア局長が、社民党党首に「黙れ、ばばあ!」と書き込み

 28日、インターネットで生中継された党首討論で、中継会場で討論を聞いていた自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員は、社民党の福島瑞穂党首が冒頭発言した際に「黙れ、ばばあ!」。 一方、安倍晋三首相の発言に対しては「あべぴょん、がんばれ」など肯定的なメッセージを送っていた。

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スノーデン氏は空港のトランジットエリアに

 米連邦検察当局は22日までに、米情報機関「国家安全保障局」(NSA)による電話やインターネット上の個人情報の極秘収集を米英紙に暴露した米国人エドワード・スノーデン氏(30)を、スパイ活動や政府所有物の窃取などの罪で訴追した。  スノーデン氏が内部告発した、かつてない規模の「政府によるプライバシーの侵害」とその監視プログラム「プリズム…

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米中両国が合同軍事演習

 サーチナによると、米国統合参謀本部のデンプシー議長は22日、中国人民解放軍の房峰輝総参謀長と会談し、共同記者会見を行った。その際、同総参謀長は2013年、米中両国の陸軍は人道主義にもとづく救援を目的とした合同演習を行う予定で、さらに海軍はアデン湾海域で、海賊取り締まりの合同軍事演習を行う予定であることを明らかにした。

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歴史認識、国際感覚ともにあやしい安倍内閣

 23日の参院予算委員会で、首相の安倍氏は、「村山談話」(日本の植民地支配への反省とおわびを表明)に関連して、「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国の関係でどちらから見るかで違う」(朝日新聞)などと述べて、歴史認識と国際感覚双方のオンチぶりを、あらためて露呈した。 ◆音声データ(テキスト読み上げソフトを使用…

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ブッシュ政権の「拷問容認」は明白 米国の価値観に反する 独立調査委

 民主党、共和党の枠を超えて、ブッシュ政権による「残忍な拷問」の容認は「疑いの余地」のないものであり、これは過去、他の国々がやった際には、米国は拷問や虐待であると非難してきた内容であり、米国の価値観に反し「世界中で重要な同盟関係を構築するという米国の能力を大いに損なった」との厳しい批判を加えた報告書が発表された。  報告書は、これは…

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サッチャー元英首相、死去

 サッチャー元英首相が死去した。英国初の女性首相は、国有企業を民営化し、労働組合の解体に力を注ぎ、大胆な規制緩和を敢行しつつ、金融立国化を推し進めた。  東京新聞は「社会民主主義、社会福祉、社会市場経済と、独仏など大陸欧州が重視する社会的価値観と徹底的に闘った十一年間だった」<在任中の「社会なんていうものはない」という発言は「サッチ…

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